もれあもーれ。

もれ と あもーれ

フィッツジェラルド邸



フィッツジェラルド邸のafternoon partyにお呼ばれしてきました⚐⚑

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さわやか笑顔で登壇してきたスコットさん☺︎「みなさん今日はありがとうございます。…今鼻が詰まってまして…鼻詰まってるって話してたらちょうど呼ばれちゃったんでまだ鼻詰まったままなんですけど、よろしくお願いします」だから笑いながら登場したのね(笑)

まずスコット&ゼルダをもっと知ろう!ということで日芸の先生に講義形式で教えてもらうコーナー。開始15分くらいずっと1人で喋り続ける先生、そして司会のお姉さんのカットインに会場爆笑(笑)「ここまででお2人はどう感じられましたか?」「すいません、ぼーっとしてたんで先生もう1回最初からお願いできますか?(笑)……冗談ですw ちゃんと聞いてましたよ、ありがとうございます。」濱田さんに「すごい険しい顔してたよ!」って笑われる瑛ちゃんw

- トーク -(印象に残ったこと箇条書き)

アメリカンドリーム
スコットは【お金=ロマン】を最初に結びつけた人。それまでロマンは恋愛などに結びつくものでお金を稼ぐということとは相反するものだった。それが今のアメリカンドリームに繋がっているとも思う。

ゼルダ曰く一線を越えるか越えないかは「勇気」。(by濱田さん)

多くの人はスコットとゼルダのようなエキセントリックな存在に憧れを持っているんだけどそうなる勇気はなくて。そのそもなりたいと思ってなれるものじゃない。本人たちはそうなりたいと思って何かをやっているわけではないんだけど周りから憧れを持たれてしまう、そんな時代。

ひょっとしたらスコットはゼルダと一緒になることで自分の成功がみえていたのかもしれない。

スコットは相手じゃなくて相手に映る自分をみていて、自分が相手に与える刺激によって相手がどう変わっていくかを楽しんでいる。

舞台は精神病院に入院しているゼルダ(ストレートプレイに近い)と回想ででてくる煌びやかな世界(ミュージカル)の二層構成で最初から最後まで進んでいく。

- 質問コーナー -

Q家でもダンスのレッスンはしますか?
レッスンを受けに行くと何十年とやられてる方の中で踊るので足りない部分がでてくる。真面目に言うと、そこを家で練習します。ふざけて言うと……三代目!(笑)「ジャズは聴く?」「ジャズィーですか?聴きますよジャズィー。…ジャズィー!」ジャズィー言いたいだけww

Q夫婦円満には何が必要?
「"自分をしっかり生きる"ってことじゃないですか?夫婦っていってもまず自分をしっかり生きることができないとうまくいかないと思います。」濱田さんは"お互いを尊重し合うこと"で考え方似てるねって話に。夫婦役もやりやすそう。

Qスコット&ゼルダを一言で表すと?
「迷宮!」「うわ~やだな~妻が迷宮入るのw」「ウエンツくんは?」「う~ん(悩みに悩み)………やりたくない!」「正直か!w でも本当やりだしたらそうなると思うよこの作品。なかなかえぐいと思う」


Qバーティーとスコットは1920年代の人ですが、もしウエンツくんが1920年代に生まれていたら?
今より生きずらかったと思う。僕が生まれた1985年ですら学校にハーフは1人しかいなかったし、ハーフに加えてこの仕事をしているって意味での珍しさもあった。1920年代は女性が煙草を吸ったり真っ赤な口紅を塗っただけで周りに騒がれる時代ですから、この顔で日本にいたらかなり目立つ。今よりひっそり暮らしているだろうし、自分から扉を開けるタイプではないので。誰かが扉開けた瞬間自分も行く。(笑)

歌稽古のとき、歌いだしに悩む瑛ちゃんに「登場して歌いだすときには会場の女の子が失神するくらい格好良くなくちゃ駄目だよ!」と濱田さんがアドバイス「2ヶ月前から悩んじゃうっていうね…」「できるよ!かっこいいもん!」「そうなると2歳ぐらいからやり直さないといけないんで…w」

Q息抜きの仕方を教えてください
何もしない!スケジュール帳を真っ白にすること。あれやろうこれやろうって考えることが面倒くさいから。


そして関連グッズが10名に当たる抽選会!100均クオリティな抽選箱が崩壊しつつもふざけながらくじ引いたりポーズ決めてたりかわゆい貴族の坊ちゃんでした(笑)1番さんおめでとう(^ν^)


最後に瑛士くん濱田さんからご挨拶(「今日はありがとうございます。我々はこれから外側だけじゃなく、内側をつくっていく作業にかかってきつくなってくると思うんですが。稽古の間にもちょいちょいバラエティの仕事はあるのでそこでこいつ意味わかんないなみたいなこと言ってたらああ、役づくり上手くいってるんだな、と思って頂いて。そして今度はそっちの仕事がなくなると(笑)そのへんはリアルタイムで確認できると思うのでw よろしくお願いします。」)でパーティはお開き!フィッツジェラルド邸、お邪魔しました!

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「スコット&ゼルダ」とっても楽しみ!☺︎
客席で失神しないように気をつけます。(笑)









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ミュージカル『スコット&ゼルダウエンツ瑛士濱田めぐみ インタビュー

http://engekisengen.com/stage/interview/scottzelda2/


ミュージカル『スコット&ゼルダウエンツ瑛士濱田めぐみにインタビュー!「“今年一番”のミュージカルを目指します!」 | エンタステージ 

http://enterstage.jp/interview/2015/09/003508.html